ケントです。
僕は月間20本以上は映画を見るくらいのかなり映画好きなのですが、そんな僕が今回とびっきり凄まじい映画に出会ってしまったので、「これは1人でも多くの人に知らせねば」と思い、この記事を書いています。

ついさっき見終わったばかりですが、あまりの衝撃に気付いたらパソコンの前で手をカタカタと動かしています。

※必ず作品を見ていただきたいので、今回の記事では、作品の内容を解説したり、ネタバレ要素を出すつもりは一切ありません。その代わり見ないとやばいぜ！まじで後悔するぜ！という話をしていきます。

これまで見てきた映画の史上、人生を全うに生きるための最強のマインド教育コンテンツでした。

この作品を見た後なら、誰しもが「やばい…！やることやらないと！！！残りの人生の時間ない！！！やばい！！！！！」となることでしょう。

ダイエット、筋トレ、仕事、あらゆること場面で「腰重いなー」と感じて動けない人かなり多いと思いますが、そんな人こそこの作品を見てください。忙しい人は寝る時間を削ってでも見る価値のある映画です。

今回ご紹介する映画は【パラダイス人生の値段】という作品です。
予告はこちらです↓

予約を見ていただいたらなんとなくの話しの予想はつくと思います。僕も見る前は「あーこの類ね」と分かったような気になっていましたが、ちゃんと見ておいて本当に良かったと思っています。

残りのこれからの人生へ向き合う姿勢が見る前と後では180度変わります。

0.1 作品を視聴した感想
0.2 若いってすげー財産だとマジで感じた
0.3 ちゃんと考えると怖くなってくる社会の構造

1 読んだら人生が動くかも。“何者でもなかった僕”が覚醒した理由、全部話す。

作品を視聴した感想

一言でいうと、
「残された人生の時間がないってマジで恐怖」です。

僕はもともとお金と時間だったら、時間を選ぶマインドはすでに持っていた人ではあるのですが、この映画を見たらどんな人であっても即答で「時間！」というでしょう。それくらい時間の大切さを学ぶことができます。

映画の予告を見たらなんとなくは分かると思うのでこれくらいは言っても大丈夫だと思いますが、この映画の話はざっくりいうと、「寿命を売ったら大金を手に入るけどどうする？？」って内容です。かなりざっくりですがｗ

ただこの話ってなんか僕てきには現実的に将来起こりそうな話だと感じたんですよね。それこそ、時間かお金かというこの2択ってなにかと例に出されるじゃないですか。それをちゃんと可視化できる作品として素晴らしいなと感じましたね。

寿命と引き換えってなると、「あーしぬまでの期間が短くなるだけかー」って思う人いると思うんですが、そうじゃないんですよねー。

今回の映画では、若さ、体力、などもちゃんと衰えていく描写があり、かなりリアルです。
30歳の人が40年の寿命を引き換えにしたら、70歳になるわけで、それは年齢だけでなく顔のシワ、などにも影響していきます。本当にすべてが70歳の老人になるんです。

それで、大金を手にしたところでって話なわけですが、今回の映画はもっとひどい内容です。普通にグロテスクですもはや。絶対こんな目にはあいたくないわってなります。

若いってすげー財産だとマジで感じた

ほんと「若い」ってすごいですよ。
これ以上ない財産だと感じます。

どれだけ金がなくても、若ければ、時間があれば、ちゃんと勉強して知識を身に付けたらお金を稼ぐことはできます。

作中では、甘い蜜に誘惑されて目先のメリットしか見えずに、「まー嫌だけど、寿命あげるだけで金もらえて今より生活が楽になるならいっか！」という感じで交換してしまう描写があるのですが、かなり悲惨ですよ。でもぜんぜん現実味がありすぎてとにかく怖かったです。

僕はいまは自分で会社を経営して、自分の力で稼げているし、自分で稼ぐ術を知っているので、いまは誘惑に乗りことはないと断言できますが、

もしこれが稼ぐ術を知らずに、とにかく金がなくて、自分だけじゃなく家族も恋人も悲惨な生活をしていたらぜんぜん寿命差し出す可能性あるなとも思いました。

このことから、人に依存せずに、自分だけの力で稼ぐ術を持っているってとても凄い財産だと感じました。

だから会社員の時の自分まじでよく頑張ったな！と褒めたくなりましたし、同時にいま会社に生活を頼り切ってる人、危なくね？と思いましたね。

だって、会社が潰れてどこの企業も雇ってくれませんってなったら秒で一文無ですよ。お金もっていない人が唯一提供できる価値って”労働力”なわけですが、その労働力さえも提供できない環境になってしまったら、もうお金を稼ぐ方法はゼロになります。

逆に、自分で稼ぐ術を持っている人はクッソ安い賃金で貧困層を雇い、その労働力を使ってどんどん稼いでいきますから、貧富の差はドンドン開いていきますね。

ちゃんと考えると怖くなってくる社会の構造

で、これっていまの時代も行われていると思いませんか？
いまの社会がまさにそれと一緒の構図です。

稼ぐ術を知っている社長がお金を払い、
稼ぐ術を知らない、労働力を提供することでしか稼げない人が、社長の言いなりになって働く。

言い方きついですが、社会ってこれです。
で、気づいていない人が多いですが、働くいうのは、時間を提供してるのと一緒でして、それは人生を売っているのと一緒です。

こう考えると、いま勤めている会社に自分の人生を提供してるってなんだか気持ち悪くありませんか？別に好きでもない、ただ生活していくためのお金を稼ぐためだけに働いていた会社が自分の人生を奪っているということです。

仕事が楽しい！職場の人が好き！とかお金を稼ぐ以外の価値を見出してる人なら、まぁまだいいと思いますが、完全100パーセントお金のだめだけの人なら、会社に人生を捧げるのではなく、自分で稼ぐ術を身に付けて、自分のために人生を使うべきだと僕は思います。

結局は、この世の中はずっと資本主義でそれは今後も変わることはありません。お金がある者だけがどんどんと豊かになっていきます。

僕は一応、六本木に住んだり、家賃30万くらいするところに住んだりと世間一般的にみたら金をもってる部類に入るかとは思いますが、日頃関わらせていただている先輩方や、師のおかげで、僕自身としてはまだまだ裕福と呼べるレベルではないことを実感しておりますので、まだまだお金を稼いでいきたいですし、自分の人生をちゃんと燃やし尽くしたいと強く思っております。

p.s.
稼ぐ術がなくても、生きていく術があるならそれはそれでぜんぜんアリです。

ただその代わりお金が必要なことは諦めないといけません。
キャバクラ風俗いったり、高級料理くったり、旅館泊まったり、なにかしらのサービスを受けるためには交換権として”お金”が必ず必要となります。

こういった「サービスを受ける」ことが諦めることができるのであれば、お金を稼ぐことを捨て、農業、魚釣り、DIY、狩猟などを学び、サービスに頼らない生活をするといいですね。

それこそそういったことが学べる映画でいうと、「サバイバルファミリー」という作品がおすすめです。