日向坂46から学ぶマーケティング戦略

     

     

    さすが秋元康大先生。

    すっかりおひさまになってしまいました(日向坂46ファンの呼称)

     

    こんにちは、ケントです。

     

    先日のことです

    渋谷での打ち合わせ終わりに

    家の最寄りに着いたら雨が降ってるではないか

     

    傘もってないし、

    とりあえずアウトレット一周しよう

    (家の最寄りにはアウトレットがあるのです)

     

    雨に当たらないように

    屋根沿いに歩いていたら映画館にたどり着きました

    「いまなんか面白いの上映してるかな〜」

     

    これが全ての始まりでした

     

    ”希望と絶望 その涙を誰も知らない”

     

    ん?なんだこのタイトルの映画は

    調べてみよう…

     

     

    日向坂のドキュメンタリー映画か

     

    まだ雨止みそうにないし時間潰しに見てみるか

     

    https://www.youtube.com/watch?v=TSln0_d7Qxk僕は元々

    AKBから始まり→乃木坂に移り→日向坂に移り、

    それぞれの冠番組を見たりを過去にしていたが

    ライブに行ったことやCDを買ったりするまでのファンではなかった

     

    という経緯があったので、全くの素人ではなくにわかファンみたいな感じです

     

    (視聴完了)

     

    いやぁマジで感動しました

    泣いたとかではないですが、鳥肌がすごい、感情が揺さぶられまくりました

    そしてマーケティング上手すぎぃぃぃ

     

    内容としては端的にいうと、

    今の日向坂46の軌跡といった、アイドルならよくあるものですが、

    一気にファン化されましたね

     

    彼女達の目標は

    東京ドームでのライブだったのですが、

    コロナが流行ったことで延期に。

     

    メンバーの体調不良

    無観客ライブ…

    コロナ明けでの観客を入れてのライブではこれまでのブランクもあり、

    運営陣からのダメ出し

     

    これは見てて運営に腹が立ちましたね

     

    彼女たちの運営に対するストレス発散法は面白すぎます

    劇中では彼女達の人間性、グループ仲というのがはっきり描かれています

     

     

    今回のこの映画を視聴して思ったことは

     

    ・ストーリーの重要性

    ・認知獲得のメディアを複数持っておく

    ということです

     

    ストーリーの重要性はいうまでもないですが、

    実際僕はこの映画を見たことで

    ただのにわかファンがおひさまに進化したわけで

    彼女達のライブがあるならすぐにでもいきたい状態になってます

     

    あ、劇中ではライブ映像もちょくちょく流れており、

    ここで無料の教育(ライブの体験をしてもらう)をしていると感じてます

     

    これでチャリーンとお金を落とすファンに

    運営の思惑通りまんまとされてしまったわけです

     

    よく高単価を買ってもらうためならファン化が大事だと言いますが、

    確かにファンになって貰えば、セールスせずとも商品は売れていきます

    では、そのファン化の方法って知ってますか

     

    ファン化するために重要なことは、顧客の感情を揺さぶることです

     

    今回の映画でいえば

     

    目標の東京ドームまであと一歩だった彼女達

    そこに現れたコロナ

    数々の挫折

    そこから這い上がり、無事東京ドーム公演を成功させた

     

    こんな感じで

    天国と地獄を見せられたら

    嫌でも人は感情が揺さぶられるわけです

     

    「こんだけ苦労を乗り越えてきた彼女達のライブは行ってみたい」

     

    これでライブのチケットを買ってもらうという購入文化を1回でも作れれば

    以降はライブ当日グッズを買ったり、握手会に行ったりと

    LTVが上がっていきますね

     

    あとは密着動画ってやっぱ最強やなと思いました

    表向きの彼女達の裏の顔

    人ってやっばり裏を知りたがるのでファン化には持ってこいのコンテンツですね

    YouTuberもよくやってますが、

    その動画を最後まで見るとその人のことはなんとなく知った気になるので

    一気に親近感が湧くんですよね

     

    クローズドな場にユーザーを持っていくのも大事ですね

    その方がじっくり教育がかけられるので

     

     

    『認知獲得のメディアを複数持っておく』

     

    日向坂を知った経緯というのは人それぞれだと思います

     

    僕みたいな48グループからエレベーター式に46グループにきた人もいれば

    友達に誘われて握手会に行った

    たまたまみたテレビ番組、雑誌で可愛い子がいた…etc

     

    →日向坂の子だ、YouTubeで調べてみよう

    →気づいたらグループ全体が好きになっていた

     

    みたいな感じで入口がたくさんあるんですよね

     

    なので、Twitterだけではなく、メルマガ、ブログ、YouTubeと

    メディアをたくさん持っていることで

    入口も広がる上、ユーザーが勝手にメディアを循環してくれるので

    勝手にファンになってることって結構あります

     

    その人が発信者に沼ってる状態を作り出せるわけです

     

    こうなった人に商品オファーしたらほぼ売れますよね

     

    だからいろんなメディアを運営してそれを循環させるのって大事

     

    事実、トップの発信者はみんなメディアを複数持ってます

     

    こんな感じでマーケティングの知識があると

    映画ひとつとってもそこから学べることがたくさんあります

     

    逆に知らないと

    「可愛かったなぁ」「ライブ行きてぇ」だけで終わるんです

     

    搾取搾取搾取

     

    気づかずに搾取されたくない人は知識をつけていきましょう

     

    p.s.

    追記です

    日向坂のファンからたった数時間で乃木坂ファンに転生した話

    これはマジでやばいです。学びになるかと↓

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    僕は月収20万の会社員から初めて4ヶ月で40万、8ヶ月で月収100万、1年半で月収324万円を達成しました

    今では、誰かに雇われるという縛りから解放され、
    「あ、明日旅行いきてー」ってなったらすぐチケット取って翌日にはビューンです

    もちろん、元々ビジネスなんて一切やったことありませんでした
    マーケティング?ライティング?状態でした

    って言っても信じてもらえないし、怪しいのは知ってます
    僕のお客様もみんな最初はそう思って半信半疑で僕に会いに来ます

    すると、素人が0から1ヶ月で4万、6万稼いだり、
    時給1,150円のフリーターだった人が5ヶ月で月収50万を稼いで屋号を持ったりします

    誰でも知識さえつければ稼ぐことなんて簡単に思えます
    どんな人でも稼げます

    僕、ケントがどういうきっかけでビジネスを始め、月収324万円を稼ぐまでの過程を下記の記事では公開してます。

    【まずはこちら】限界会社員からたった2年で年収3,000千万の港区経営者になったケントの自己紹介