顧問からの一言で、5年間の努力が無駄だったと気づいた話

ケントです。
今日のブログはとっても大事な話です。
これを聞いたとき、僕は「起業してから今日までの5年間、無駄にしてきたかも…」と感じてしまいました。それくらい大事な話です。

この記事を公開するか迷いましたが、
少しでもビジネスで結果を出す人が増えればいいなと思って、公開することにしました。

今回の話は20代で10億、いや100億？とめちゃくそに稼いでる僕の顧問をやっていただいてる方から聞いた話です。

ぜひ血肉に変えてください。

成果を出すビジネスパーソンが「必ずやっていること」とは？

多くの人が、ビジネスで成果を出したいと思いながらも、なかなか思うように伸びない理由。それは“順番を間違えている”ことにあります。

たとえば、旅行に行くときは目的地を決めてから手段を考えますよね。沖縄に行くなら飛行機、新幹線では行けません。でも、ビジネスになると多くの人がこの順番を逆にしてしまっている。

「なんとなく副業を始めたい」
「稼げそうだから動画編集やってみよう」
「とりあえず営業してみる」

でも、それって言うなれば「どこに行きたいか決めてないのに車を買うようなもの」です。

ゲームに置き換えるとわかりやすいかもしれません。たとえば『スマブラ』。強い人は、撃墜（メテオ）を決めるために、どのパーセントで倒せるか？技のベストな当て方は？を研究し、逆算して立ち回っています。ただ「なんとなく勝ちたいなあ」で練習しているわけではありません。

ビジネスもまったく同じです。

「4億の資産を作りたい」と思ったら、まず何をすべきか？

仮にあなたが「最終的には月200万円の不労所得がほしい」と思っているなら、そのためには4億円の資産が必要になります（年利6%で運用した場合）。

4億を貯めるには、1〜1.5億円の“毎年の営業利益”が必要です。となると、最初にやるべきは「1.5億円を出せるビジネスモデルとは何か？」を探し、学ぶこと。ここで初めて「マーケティングを学ぼう」「セールススキルを鍛えよう」という発想が出てくる。

つまり、「今なにを勉強すべきか？」「どんな行動を取るべきか？」は、すべてゴールから逆算して決めるべきなんです。

ゴールから逆算できない人は、一生遠回りする

もちろん、「ゆっくり強くなりたい」「時間がかかってもいいから、地道に成長したい」というスタンスなら、今できることをコツコツやるのも悪くありません。

でも「スピード感を持って結果を出したい」と思うなら、話は別です。

ゴールを決めて、必要なステップを洗い出し、優先順位をつけて、徹底的に逆算で動く。これが成果の出る人間がやっている思考法です。

ビジネスは「登山」じゃなく「ルート選び」

「とりあえず頑張っていれば、いつか山頂にたどり着ける」──そんな幻想は捨てましょう。

本当に結果を出している人は、最短ルートを選んでいます。登山で言えば、いきなり登り始めるのではなく、まずは“どの山を登るか”を決め、“どのルートが一番効率的か”を徹底的に調べたうえで、準備してから登ります。

行き先が決まっていない人にとって、どんな手段も正解ではありません。

あなたが「いつまでに、どれくらいの成果を出したいか？」が明確になれば、おのずと“今やるべきこと”が見えてくるはずです。

ビジネスで成果を出す最短ルート。それは「行き先を決めること」から始まります。

さて、あなたはどこへ向かいますか？

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