【情報発信者は必見】グランメゾン東京を2周目してみて感じたこと

ケントです。
最近「グランメゾン東京」という木村拓哉主演のドラマを見返していたところ、1回目では気づかなかった学びがあったので、まとめておこうと思います。

1回目視聴した感想はこちらです

グランメゾン東京、パリを観てきた！全ビジネスマンは必ず視聴するべきです！

「星なんかにこだわるから大事なものが見えなくなるんだよ」

木村拓哉演じる主人公「尾花夏樹」の師匠の言葉です。

このドラマの話はフレンチ料理を日本でやってミシュランの三ツ星を取るという物語りで、三ツ星のためにとにかく必死になって旨い料理をつくる。旨い料理さえ作っていれば勝手に評価されるっしょ！

そんな話なのですが、ドラマ後半で「尾花夏樹」の師匠が店に食べにくるんですよね。たしか8話だったかな。

で、その前の7話では、「トップレストラン」という旨いレストランを決める大会みたいなやつで異例の10位にランクインしたりと、順調に店の評価は上がってきていた、、、はず。

そんな中、師匠が食べにきて、尾花夏樹はコース料理をふるまうわけですが、師匠は「食えたもんじゃねぇ」と料理途中で帰ってしまうんですよ。

その時の言葉が、
「星なんかにこだわるから大事なものが見えなくなるんだよ」
です。

星だけを追っていた結果、目の前の大切にするべきお客様を大切にできてないよねっていうメッセージなんですが、これは情報発信の世界でもまんまだなと思ったわけです。

この情報発信の世界で言い換えると、お金だけを追った結果、お客様の悩みを捉え切れなくなった何でか商品が売れていかない。結果お金が稼げない。という状態だなと。

お金なんて最終的な評価であって、本当に大事するべきなのはお金ではなく、お客様の悩みを解決してあげること。悩み解決を繰り返していたら、その対価としてお金は勝手についてくるんですよ。

お客様をとりあえず勝たまくっていたら、自然とお金は入ってくるようになるんです。これはかなり本質です。

ビジネスは基本的にはリピートビジネスで成り立つものですから、目の前のお客様を勝たせていたら、そこからの口コミでどんどん拡散されていきますし、お客様の成果実績を使ってちゃんと再現性を確認できている商品をつくったらその商品は間違いなく売れるしで、ビジネスの根本は目の前のお客様を大切にすることなんですよね。

実際これは僕もかなり意識していて、それこそこの前コンサル生限定の合宿を行ったのですが、